「この子たちの夏」から「ねがい」へ

命の尊さを伝える朗読劇を上演している「とまとの会」です

「とまとの会」のメンバーが長崎を訪ねました

被爆地への旅・2006年5月



長崎は美しい町でした。

親切なボランテイアの方のお陰で
予定以上の地を巡ることが出来ました。

優しい方に幾人も巡り合いました。

長崎の歴史を伝えたいという思いを
ひしひしと感じました。

爆心地に立った時、
胸が締め付けられる思いがしました。

原爆資料館、浦上天主堂、山里小学校等

私たちが朗読しているその地を目のあたりにして心震える思いでした。

稲佐山から見た長崎の夜景は
ただただ美しく暖かさに溢れていました。

多分、当時とは比べ物にならないくらいの
発展を今は遂げているのだと思います。

でも、思わず、
よくもこの町に原爆を落としてくれたなと口に出していました。




長崎で感じた思いをこの夏の公演にぶつけたいと
きっと皆、思ったことでしょう。

長崎で行われている平和教育にも感動しました。
東京は?他の道府県は?どれほどの平和教育を
実践しているのでしょう。か?

教育の場で日本の歴史の真実を、
しっかり教えていただきたいと心底思いました。

後ろ髪ひかれる思いで飛行機に乗りました。

2006年 ブライバーバ記

幹事さんおつかれさまでした。
ぷちとまと2013年11月7日更新