「この子たちの夏」から「ねがい」へ

命の尊さを伝える朗読劇を上演している「とまとの会」です

とまとの会をはじめた きっかけ

1996年 春
現在のメンバーの子ども達が平和学習に力を入れている学校に入学しました。

1997年 秋 2年生の修学旅行では平和学習の一環で沖縄へ行く子どもたち。
PTAの活動をしていた母達は、朗読劇を上演しました。

子ども達に命の尊さを伝えたいと真剣に取り組んだのが
原爆投下後の広島・長崎の方の手記を素にした「この子たちの夏」

1998年 秋 そして、子ども達が3年生になった年。
「もう一度」の声に応え、PTAの有志達は最後のつもりで
再び、文化祭で上演しました。

2003年 春 子どもたちの卒業後も親交は続き、 朗読劇の再開が決まりました。
この時「とまとの会」と名前も決まりました。

2003年 夏 江戸川区のホールを借りて「この子たちの夏」を上演し、 その後、毎年続いています。

2006年 春 戦後61年経ち、風化が危惧されています。
そこで、「とまとの会」の活動をもっと知っていただきたいと
ホームページを立ち上げました

2006年 秋 PTAの後輩のぷちとまとが「とまとの会」をブログでも紹介することに。

その後朗読劇「ねがい」となり、現在も続いています。