「この子たちの夏」から「ねがい」へ

命の尊さを伝える朗読劇を上演している「とまとの会」です

2017年の上演は7月13日木曜日でした

事務局からのお礼

7月13日に今年の公演も無事終えることが出来ました。
暑さ厳しい中、会場までお出かけくださった皆様、
とまとの会にいつも心をお寄せくださる皆様、
本当にありがとうございました。

多くの皆様方のお陰で、
とまとの会の活動も続けて行くことが
出来るのだと感謝いたしております。

悲しいお知らせですが、公演を目前にして
大切な仲間の一人とお別れいたしました。

いつも、いつも、とまとの会に寄り添い
励ましてくれました。
発足当初から共に歩んできた
かけがえのない仲間でした。

公演を終えたら、皆でお見舞いし、
いろいろ報告が出来るものと
信じておりました。

私たちが動揺することのないよう、
公演が終わるまで連絡を控えて
くださったご家族の方には
心よりのお悔やみと感謝の心を
お伝え したいと思います。

来年に向け、とまとの会会員一同
しっかりと努力いたします。

次回の公演の日程は決まり次第、
ホームページ上でも
お知らせの 予定ですので、
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

とまとの会一同

2017年8月 「とまとの会」事務局より
 

すみだトリフォニーホール(小ホール)

最寄り駅
◆JR総武線「錦糸町駅」北口より、徒歩3分
◆都営バス「錦糸町駅」下車 徒歩3分
◆東京メトロ半蔵門線「錦糸町駅」3番出口より、徒歩5分 

18時半より開場、19時開演予定です

[全席自由]  大人500円、小学生〜高校生200円、
        小学生未満は無料です

朗読劇「ねがい」の構成は?


とまとの会の読み手と同じ想いの仲間が
はじまりのご挨拶と諸注意のご案内を読みあげます。

そして、被爆された方を想い、黙祷で始まります。
広島で被爆された方が、体験談を語ってくださった後、
舞台上の6人の読み手がひとりで、あるいは数人で、
「ねがい」の台本を読みます。

舞台上には6つの椅子が並び
読み手はヒロシマ・ナガサキで
被爆された方の詩や手記を
子どもを探す母の気持ち、
時には女子高校生の気持ちになって朗読します。

2014年は、公演直前に亡くなったメンバーの追悼の時間も設けました。
読み手の人数は、毎年変動があります。2014年は6人でした。

上演時間は、体験談を含め、1時間半前後の予定です。
途中休憩はありません。
始まる前にトイレをお済ませください。

  今までに、お子様連れの方もたくさんご来場いただきました。

託児施設はないのですが、飽きてしまったら、
ロビーにあるモニターで舞台の様子をご覧いただけますので ご安心ください

すみだトリフォニーホール(小ホール)

座席は252席。お好きなお席にお座りください。

駐車場の用意はございません

ホールは地下ですが、エレベータが利用できます。
車椅子をご利用の方は予め、ご相談ください
(2016年7月23日更新 ぷちとまと)